中小企業支援(ISO、品質改善、カイゼン)

2009年9月12日 (土)

1.ISO9001認証登録制度とは? 実務から現状打開のコメント

e-ISO匠のレジュメです・・・ご参考に

■第3者認証・審査登録制度とは(ISO9001を事例とするが他の規格も制度は同じ)
⇒2社間取引において、利害関係のない第3者による審査(公平、公正)
1)組織構成:(国家)認定機関(日本適合性認定協会=JAB)⇒ 審査登録機関(審査員)⇒ISO(JISQ9001)認証登録(組織)

2)審査員(組織と利害関係のない第3者)によるマネジメントシステム審査を行い、
OKで登録申請 ⇒ 登録証を申請・交付という制度。

3)事例QMS
審査内容は組織がQMS(ISO9001規格要求事項)に適合性、有効性は?
-初回の登録審査(文書審査と実地審査によりQMSの適合性を見る
-継続審査(サーベイランス)、3年を1サイクル。

4)大手企業のコスト削減戦略(アウトソース)によるQCDの確保のため中小取引先に認証取得要求(依頼)の傾向。大手、中企業は、ほぼ完了。52000社(05年末)。
取引先、または入札にこのISO認証登録企業を選定している背景あり。

5)この制度の課題
×1 高価な審査料、コンサル料、維持コストがかかる(ビジネス化の傾向)⇒コストをかけない取得と運用の志向が必要。コスト対成果を要求すること。

!まとめ(ポイント)
このシステム自体は意味ある事は大手が事業戦略(特に外注戦略ではPPAPS等に展開)に据え 展開し成果を見ていることから意味ある仕組みであること間違いない。

-内部監査をISO実務経験(管責とか立ち上げ責任者等)のあるOB(審査と企業内でのISOの運用は異なることから、実務経験者が相応しい。
コンサル選定は、面談テストを行うこと、忌憚のない指摘を経営陣に直に行い、ソリューションが提供できるか。

-経営陣がポイント
企業を診ると、管掌役員、スタッフの殆どが、ISO規格において、実務応用レベルへの規格解釈不足から実務に適用ができていない、
又活かそうとする意思、姿勢、志向が企業にない(当たり障りのサラリーマンと一緒)。
これは、系列企業に多いが、生き残りをかける中小企業、小規模企業はこうはいくまい。

志ある中小、小規模オーナ企業様は、この打破に外部から人を入れる見せること、ISOまたは品質講和に外部の実務経験者
を招請することです。生き残りに使っていただくだけの価値はあります。

以上
「e-ISO匠」
ISOコンサル、品質・改善支援
http://www.e-iso-takumi.com

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2009年6月13日 (土)

小規模事業の存続、この不況期になぜISOなのか・・・>戦う事例

長引く不況で、大手ですら一時帰休、派遣切り等々に追われ、先は見えないという。増してや小規模事業所においては言わずもがなであろう。

この時期、小規模事業所にあって、”ISO9001の認証取得”に活路を見出そうとする企業は、将に攻めの経営であり、その経営戦略や良しとするもの。改めてコスト削減、事業存続にあってのISOをお薦めしたい。

なぜISOなのかを考察。

1.通称品質ISO(ISO9001、以下QMSという)とは何者?⇒商品、サービスは信頼に勝るものなし。
   お金を払うお客様が、商品、サービス提供者(事業体=企業)に、”当たり前”の仕事を求めたものが、ISOに他ならない、その定めごとである。
   そこに特別なもの、無理難題は、何もない。曰く、出荷前に製品検査又はチェックをやること等、商品、サービス提供サイドとしては当たり前の責務であるが、諸々の理由からか、事業体はこれをなされないことが大半というのが事実。

2.この"当たり前”品質の代償⇒いったん起こしたクレーム、不信感は、"2度と買うまい、2度とサービスを使わない”という代償となり、この払拭はまず以って不可能。それは大手の食品偽装、ガスメーカ 等のクレームを見ても明らかだ。他にクレームを起こすと、事業責任として後始末に莫大な時間、コストが発生し、倒産に至る。故に経営方針にクレームゼロは欠かせない。

3.なぜクレーム、不祥事がはっせいするか?⇒従業員数百人の中規模事業所ですら、仕事は担当にお任せ。担当は永年の感と経験の自己流(自分で楽なやり方)で仕事を行うのが殆どである。
要は組織体として決め事で仕事がなされていないこと、ここに問題点がある。これだとムダによるコストの温床となる。

4.ISOがソリューション(解決)⇒”仕事の決め事を、書いて、守ろう”を組織ぐるみ(仕組みともい言う)で行う。これにより、継続的改善を行うことを目的とする。 これによりムダ、コスト削減のみならず、品質保証が可能になるというもの。

5.要は人材、人が全て⇒品質・サービスの良し悪し、強いては儲けは人次第といっても過言ではない。多くの事業を見るにつけ、差は人にあるといえる。社員のやる気、意欲湧く職場なくしては明日はないといっても過言でないように思える。そのやる気集団の醸成には、”ISOによる仕組み”をおいて他にはないというのが筆者の考えである。

ISOの導入又は、維持管理にコストをかけることなく、仕組みをつくりと、その運用を愚直に行うこと。決めたら守るを愚直に展開することは、人つくり、顧客信頼の道が拓けて来る。ISO導入と愚直な活用をお薦めするものである。

以上 HP:http://www.e-iso-takumi.com

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